日中歯科臨床技術研修センター(首都医科大学附属北京口腔医院)

日本の進んだ歯科医療技術を広く中国に手普及することを目的として、北京にある首都医科大学附属北京口腔医院(https://www.dentist.org.cn/, Beijing Stomatological Hospital & School of Stomatology Capital Medical University)に、日中歯科臨床技術研修センター(中国名:中日口腔臨床技能培訓中心)を設置した。

そして2011年9月21日、首都医科大学北京口腔医院にて、首都医科大学側は副院長をはじめ4名、日中医学協会の2名(1名は通訳)、それに江藤ADF理事長の7名の会議にてその運営を含めて打ち合わせを行った。

概要は以下の通りである。

1)テーマは先進的な歯内療法、インプラント、オールセラミックスなど、

2)講義とともに、北京口腔医院の施設を利用した実習に重点を置くこと、

3)参加者は20-30名程度とすること、

4)募集は毎年1月以降とし、衛生部生涯教育認定許可を申請すること、

5)収入は参加費をもって充てること、参加費の目安は3,000元程度であること、

6)支出は北京口腔医院の管理費・人件費、ADF経費とし、およその目安を決めること、

7)日本側講師の費用・材料費などは日本側企業の負担とすること、

などであった。

以下が研修の内容である。

第3回 主企業:京セラメディカル株式会社 期日:2014年11月14日から15日 終了

第2回 主企業:クラレノリタケデンタル株式会社 期日:2013年11月1日から3日 終了 主企業:クラレノリタケデンタル株式会社

第1回 主企業:株式会社モリタ 期日:2012年12月13日から16日 終了 主企業:株式会社モリタ